Fishing Diary / 2005
2005.12.20 リベンジ
寒波も一段落。先日のシートラウトに再チャレンジしてきました。
ポカポカ陽気の中、まだまだ太もも級には程遠いですが前回よりちょっといいのが釣れました。冬場の釣りがますます楽しくなりそうです。
2005.12.13 ちょっと小さいけれど…
一面の銀世界。ガイドも凍りつく寒さの中、何とか本命の顔を見ることは出来ましたが結果にはまだまだ不満。でっかいのがいるのに…。
機会を作ってもう一度チャレンジしてみようと思います。
2005.11.21 イトウ釣り好調
今回はコツをつかんでいただけたようで、休憩時間には観光をする余裕もできました。
北国の自然も見ていただけて私も楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。イトウ釣りは安定した釣果が続いており、寒さは厳しくなりますが、12月に入ってもまだしばらく楽しめそうです。
2005.11.18 アメマスシーズン
随分寒くなってきました。朝晩はガイドが凍りつくほどになっています。
久々のアメマス釣り。釣果も順調。日中はポカポカ陽気の中でのんびり釣りが楽しめました。アメマス釣りはこれからが本番。海と河川の両方が楽しめます。
2005.11.15 冬本番
9日、札幌にも初雪が降り、北部や山間部では冬本番。
連日寒い日が続いていますが、イトウ釣りは好釣果が続いています。
アメマスの釣果も聞かれ、河川に海に、北海道のシーズンはまだまだ続きます。
2005.11.13 冬の到来
イトウの原野に冬が到来しました。このところ連日雪に見舞われ、イトウ釣りらしくなってきました。
ゆったりと静かに流れる独特の流れから、ズシッと押さえ込まれるようなアタリ。えらあらいやジャンプまで見せる晩秋~初冬のイトウはとってもパワフル。今回は首振りのあと100m以上もグングンラインを引き出し、ラインを引きちぎっていったつわものまでいました。
2005.11.06 晩秋のイトウ
この秋初めてのイトウ釣り。3日間の釣りでしたが、なんだか拍子抜けしてしまうほどの暖かさでした。いつもは乾いていたはずの湿原の中が歩けないほどに水浸しになっていたりと、思わず「地球は大丈夫なんだろうか?」と心配になってしまいます。
釣果の方は期間中6匹のイトウに出会え、まずまずといったところ。40cmクラスの小型も1匹混じってまだ世代交代が行われている事に安心した反面、70~80cmクラスの弱りきって死に掛けているイトウを2匹見かけ、残念な事もありました。
近年、牧草地を横切る轍、大量に捨てられたPEラインや弁当などのゴミが目立つようになりました。夜釣りも増えました。今後もずっとイトウ釣りを楽しむ事ができるように節度とマナーは守りたいものです。
2005.10.28 晩秋のマッチ・ザ・ハッチ
25日に道内のあちこちで初雪となり、日に日に冬が近づいてきました。 晩秋の渓流ではメイフライがハッチし、静かなライズが見られます。じっくり相手を観察して手強い相手をしとめた時は格別です。
平年より暖かいので今年は11月中旬まで楽しめそうです。
2005.10.18 紅葉の渓流
秋もいよいよ深まって渓流シーズンはラストスパートを迎えています。紅葉の中でライズを狙ったマッチ・ザ・ハッチが楽しめます。
あと10日ほどで初雪の便りも聞こえてきそうです。
2005.09.24 忠類川サーモンフィッシング
日本で始めて河川でのサーモンフィッシングができるようになった忠類川。時間が経つのは早いもので今年で11年目。今回は久しぶりに忠類川に行ってきました。複雑な流れの中で『食わない魚の口を使わせる』というのは非常に難しく、他の釣りにおいてとっても役に立ちます。また、大物とのやり取りもここで覚えておけばいざという時にゆとりが生まれます。 忠類川のサーモンフィッシング、是非挑戦してみて下さい。
2005.09.14 コバルトマス?!
幼い頃に読んだ矢口高雄さんの漫画『釣りキチ三平』。影響を受けた方も多いはず。 今日、湖で釣れたニジマスはまさにコバルトマスでした。
ブルーバックと呼ばれる鱒は何度も見ていますが、ここまで真っ青なものは初めて。実際にはもっと真っ青で、カメラを準備しているうちにどんどん色が変わってしまったのが残念でしたが、ニジマスがこんな色になるなんて驚きでした。
2005.09.04 大苦戦
先日とうって変わって、今回は大苦戦。魚はたくさん見えましたが、なかなかくわえてくれません。
どうやら大きな群れも河川を遡ってしまい、カラフトマスは終盤戦に入ったようです。これからはシロザケがベストシーズンを迎えます。
2005.08.30 カラフトマス爆釣!
この3日間、カラフトマスが爆釣でした。 大きな群れがビッシリ接岸して何匹釣ったか判らなくなってしまうほど。ゆっくり温泉につかる時間までできて最高でした。
こんな日ばかりだったらいいんですが、そうはいかない所が釣りの難しいところであり、楽しいところなのでしょうね。
2005.08.25 カラフトマス順調
今年もカラフトマスがベストシーズンを迎えました。
昨年は海水温が高すぎてなかなか好釣果に恵まれない日も多かったですが、今年は数も型もいいようです。
一雨降れば好釣果が期待できそうです。
2005.08.09 海へ?川へ?
夏休みに入り、あちこちで家族連れで楽しんでいるのを見かけます。海ではカラフトマスの釣果が聞かれ、河川では尺ヤマメを狙うにはいい季節になりました。日中はかなり暑くなりますが、今年は水量・水温ともに好条件で釣果も順調です。
2005.07.26 記録更新
本州からのお客様の久々の記録更新です。今日は本流のパワーウエットで60cmのレインボーが釣れました。 ヒレもピンピン。体高、パワーも申し分なし。素晴らしいファイトを見せてくれました。
2005.07.22 ブラウントラウト
今日は渓流のイワナ、ニジマスに混じって綺麗なブラウントラウトが出てきてくれました。日中の気温もかなり上昇したので、渓流の涼しい谷風がとても気持ちよく感じました。
2005.07.06 夏の渓流
渓流が絶好調。元気いっぱいのニジマスがすばらしいジャンプを見せてくれます。
今回は今年で3年目のお客様。ずいぶん上達されて、釣果も格段にアップ。
心地好いリールのクリック音を何度も聞くことができました。
2005.07.02 ニジマス好調
道内の各地で好釣果が続いています。 広い本流から山岳渓流までまさにベストシーズン。
清らかな水と涼しい風、緑に囲まれて気持ちのいい釣りができます。
2005.06.26 続・湿原のイトウ釣り
一般河川での釣果が思ったほど上がらず、湿原のイトウ釣りは秋までお休み…の予定でしたが、もう一度行くことになってしまいました。
日中はかなり気温が上がって、わかってはいたもののやはり苦戦を強いられました。水温も上昇、河川によってはかなり減水して一雨欲しいところです。
午後は夕立や落雷に注意が必要です。釣れない時間が長いので、適度な休憩を取りながらチャンスの時間帯に集中して狙うようにするといいと思います。
2005.06.23 湿原のイトウ釣り
湿原に花が咲き乱れ、山の緑が綺麗な季節になりました。 流れの中からは元気良くイトウがルアーにアタックしてきてくれ、いたるところで護岸工事が進む中、フィールドが残されていたことにホッとしました。 ずいぶん藪も茂ってきたので、イトウ釣りは秋までしばらくこれでお休みといったところです。
2005.06.19 レインボー好調
ヒゲナガのハッチがたくさん見られ、本流釣りも楽しくなっています。日中にもライズが見られ、フライフィッシングが楽しい季節になりました。マッチ・ザ・ハッチもウエットフライも楽しめ、どのポイントに入るか迷うほど。時間がいくらあっても足りないですね。
2005.06.13 渓流始動
先月は私の体調不良(飲みすぎ?)とワイルドフィッシング海外遠征のため全く更新できず申し訳ございませんでした。たくさんの方にご心配いただきありがとうございました。ワイルドフィッシングはいたって元気です。今後ともどんどん発信していきますのでよろしくお願いいたします。
さて、北海道もようやく初夏の兆しが出てきて春ゼミもちょっとうるさいくらいに鳴いております。雪代も落ち着き、日に日に調子を上げてきています。渓流ファンにはたまらない季節になってきました。
2005.04.12 サケ稚魚流下
サケ稚魚が海岸まで到達しました。この日は湾内のあちこちで大型アメマスのボイルが多数見られました。
しかし、サクラマス狙いだったため持ち合わせは大型ジグと大型ミノーばかり。ライトタックルもなし。フライもなし。しまったぁ… ボイルに翻弄されるばかりで、大苦戦となってしまいました。
2005.03.28 海サクラが好調!
今期は海サクラが絶好調。数・型ともに申し分なし。 連日好釣果が聞こえてきます。 条件次第では60cmクラスを複数ゲットも夢ではありません。 浜にたって思う存分キャストして下さい。
2005.03.27 悪天候
ポカポカ陽気はどこへやら? この3日間はひどい天気になり、苦戦を強いられました。
天気は最終日になってようやく回復に向かいましたが、タイムリミットが迫ります。
ようやく魚を手にできた時には私もホッとしました。とはいえ、浜に立って思いっきりキャストしていただけなかったのはとっても残念でした。
2005.03.22 強化合宿
日中はずいぶん暖かくなりました。
今回は3日間、あえて釣果を無視して本流でのパワーウエットに終始しました。
徐々にダブルハンドの扱いに慣れていくとともにアタリも増えていきます。 キャスティング、フッキング、ファイト、ランディングとどれをとってもやっかいな釣りですが、面白さは格別ですね。
2005.03.15 春の使者
陽射しが暖かくなり、今年も春の使者がやってきました。
日中はようやく10℃以上となり、雪解けが始まりました。
海ではサクラマスが、河川では遡りアメマスがシーズンイン。ヘビータックルファンにはたまらない季節です。
2005.02.20 地球温暖化?
久々の更新になってしまい申し訳ございませんでした。 ちょっとサボってしまいました。
釣果の方に波はあるものの、今シーズンの海アメも比較的順調に釣れています。
暖冬のせいでしょうか?この冬の北海道は暖かい日には手袋もニットも帽子も必要ないほど。
日中では5℃以上のなることもありますが、一度天候が荒れると手がつけられません。 積雪は平年をはるかに上回って、雪掻きが大変です。 この分では雪融けが始まるのは早いかもしれませんが、長引きそうです。
2005.01.15 海アメ順調です
この冬は暖冬で、晴れた日はポカポカ陽気の中で釣りが楽しめますが、降雪量は多め。
重たい湿った雪が降っています。
海アメの釣果の方は今シーズンもまずまず。70オーバーの大型も時折釣れています。
2005.01.09 明けましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。 北海道の釣りを満喫していただけるよう、より一層努力してまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今年も海アメでスタートしました。年末から順調に釣れています。
この日はあいにくの荒れ模様。寒気が入り、釣り場は極寒地と化しましたが、悪条件を楽しんでいるかのような頼もしさ。 私の方がお客様に元気をいただきました。ありがとうございました。